2008年 08月 10日
夕立の後に
そんな雨を利用して、久し振りに洗車をしました。
シャワーを浴び、軽く腹ごしらえをして、夕食の仕込みを済ませ雨上がりのS川へ。
5時過ぎに到着、手早く支度をし本流へ。
水位は気持ち上がった程度ですが、濁りが結構あります。
曇天で風も無く、濁り以外はかなりの好条件。
しかし、この濁りではフライを突っつくものさえおりません。
ここは見切って、何時もの支流へ移動です。
-変な空-
移動中、何時もとは違った変な空だったんで、パチリ。
-カメ-
橋から手前の流れを覗くと、今日も居ましたカメさん。
-カワセミ-
よく見かけるカワセミですが、何時もカメラを向けるだけで逃げていってしまいます。
さっき降った雨と濁りのせいで誰も居ない河原、カワセミも油断しているのか、じっと濁った流れ
の中を餌を求めて覗き込んでいる。
コンパクトデジカメの10Xズームはこれが限界です。
-ピクニックポイント下・下流-
かなり濁っていますが、時折小さなライズがあります。
とりあえず釣ってみる事に。
一投目、 ピシャ。
-一尾目-
なんと、一投目でフックアップ。後が続くかどうか分からないので、とりあえず写真。
こんな濁りの中からもポツポツと釣れてきます。サイズは7センチから11センチと言ったところ。
そんな中、チョウ小さい吸い込むようなアタリ、ピシッと合わせると、
-鰭が綺麗な雄-
「あっ、おチビちゃん釣っちゃった」と思ったら、以外に良く引く「まさか、もしかしてオス?」と呟き
ながら寄せてくると、鰭がとても綺麗な雄でした。
遠くで花火の音がしている、何時もより暗くなるのが早い、さあ、帰ろう。
-遠くの花火-
川では見えなかった花火も土手の上の道に上がると、遠く山の彼方に姿を現しました。
濁りが取れていれば、明日の朝マズメは最高かも。
by kebariya
| 2008-08-10 00:27
| 川の釣り