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シイラは何処に

6月30日、今年も始まりましたオフショア・ゲーム。


シーズン最初のシイラは、決まって何時ものお店のセント君がチャーターした船に同乗させて

いただきます。今回の参加者は12名、1号船8名・2号船4名の布陣です。


五時三十分荒崎港を出発。




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-雨の中の出港-

残念ながら天気予報通り、雨の中の出港になりました。




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-タックル-

参加者それぞれのタックルに、それぞれの思いが託されています。



潮目や流れ藻を探しながら船を進めます。途中ブイや水面がザワついている所で、先ずはルア

ーを投げて見ますが全く反応がありません。




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-拓海-

ハイ、拓海に到着。これまでキャストチャンスは、ルアーで二回(二箇所)あっただけ、フライの

みの人は一度もキャストしていない方がほとんど。此処は期待しましょう!


船首に立ってルアーをキャスト、散水をしながらフライも続々投入。

勿論チャム撒きもしますが、餌取りも現れません。

直ぐに見切って移動、西に船を向けます。




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-鳥山-

暫らく走った江ノ島沖でようやく鳥山発見。 僚船の2号船も既にポイントに着いている。

先ずはルアーをキャストすると一投目からフッキング、予想通りのサバである。

掛かったら直ぐにフライの人とポジションチェンジ、私は胴でルアーを投げまくる。

着水と同時に喰ってきたり、表層付近を引いた時の方が反応が良かったのでトップウォーター

プラグにチェンジ。

ポッパーをキャストしアクション付けてちょいポーズ、この一瞬のポーズに魚が襲いかかる。

ワンキャストで複数回のバイトがある、フッキング率もかなり高い、まるで漁のよう。




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-移動の合間-

鳥山が抜けて次の鳥山を探す移動の合間に、Kさんが持ってきてくれた朝もぎのトマトをいただ

きながらの釣り談議、何であれ魚が釣れるのは楽しいですよね。




次の鳥山に到着。




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-Nさんヒット!-



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-角やっくさんもヒット!-

#8タックルが伸される場面もしばしばありました。(次回は#6タックル持ってこよう、だって)



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-Kさん、Iさん、Tさん-



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-サバをごぼう抜き-



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-ポッパーでヒットのマスターフグさん-



参加者全員大漁のようでした。

私も勿論フライでも釣ってみましたが、シイラと同じ釣り方でサバを釣ってもあまり楽しくはあり

ませんでした。(大物シイラ用に#12タックルしか用意してませんでした。使用フライは5cm位

のキビナゴパターンをAKI#0/1フックに巻いたもので、釣れたサバはどれもフライを完全に飲

み込んでいました)

なので、直ぐにルアーのトップゲームに戻しちゃいました。




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-2号船-




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-帰り道-




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-大漁-




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-船宿にて-

いつものうどんとお茶を頂いて、またまた釣り談議。

やっぱりタイミングですかね、釣りは。

昨年もこの時期、はずしてます。船中シイラはペンペン2匹程度、サバはゼロでイナダが3匹と

いう貧果でした。

これから天気が続いて、水温が上昇してくれば良い状況になってくるでしょう。

昨年も一昨年も8月10日前後が一番良かったような気がします。



大漁だったサバ、美味しく頂いています。こちらも追々紹介していきます。
by kebariya | 2008-07-02 22:26 | 海の釣り