2008年 07月 02日
シイラは何処に
シーズン最初のシイラは、決まって何時ものお店のセント君がチャーターした船に同乗させて
いただきます。今回の参加者は12名、1号船8名・2号船4名の布陣です。
五時三十分荒崎港を出発。
-雨の中の出港-
残念ながら天気予報通り、雨の中の出港になりました。
-タックル-
参加者それぞれのタックルに、それぞれの思いが託されています。
潮目や流れ藻を探しながら船を進めます。途中ブイや水面がザワついている所で、先ずはルア
ーを投げて見ますが全く反応がありません。
-拓海-
ハイ、拓海に到着。これまでキャストチャンスは、ルアーで二回(二箇所)あっただけ、フライの
みの人は一度もキャストしていない方がほとんど。此処は期待しましょう!
船首に立ってルアーをキャスト、散水をしながらフライも続々投入。
勿論チャム撒きもしますが、餌取りも現れません。
直ぐに見切って移動、西に船を向けます。
-鳥山-
暫らく走った江ノ島沖でようやく鳥山発見。 僚船の2号船も既にポイントに着いている。
先ずはルアーをキャストすると一投目からフッキング、予想通りのサバである。
掛かったら直ぐにフライの人とポジションチェンジ、私は胴でルアーを投げまくる。
着水と同時に喰ってきたり、表層付近を引いた時の方が反応が良かったのでトップウォーター
プラグにチェンジ。
ポッパーをキャストしアクション付けてちょいポーズ、この一瞬のポーズに魚が襲いかかる。
ワンキャストで複数回のバイトがある、フッキング率もかなり高い、まるで漁のよう。
-移動の合間-
鳥山が抜けて次の鳥山を探す移動の合間に、Kさんが持ってきてくれた朝もぎのトマトをいただ
きながらの釣り談議、何であれ魚が釣れるのは楽しいですよね。
次の鳥山に到着。
-Nさんヒット!-
-角やっくさんもヒット!-
#8タックルが伸される場面もしばしばありました。(次回は#6タックル持ってこよう、だって)
-Kさん、Iさん、Tさん-
-サバをごぼう抜き-
-ポッパーでヒットのマスターフグさん-
参加者全員大漁のようでした。
私も勿論フライでも釣ってみましたが、シイラと同じ釣り方でサバを釣ってもあまり楽しくはあり
ませんでした。(大物シイラ用に#12タックルしか用意してませんでした。使用フライは5cm位
のキビナゴパターンをAKI#0/1フックに巻いたもので、釣れたサバはどれもフライを完全に飲
み込んでいました)
なので、直ぐにルアーのトップゲームに戻しちゃいました。
-2号船-
-帰り道-
-大漁-
-船宿にて-
いつものうどんとお茶を頂いて、またまた釣り談議。
やっぱりタイミングですかね、釣りは。
昨年もこの時期、はずしてます。船中シイラはペンペン2匹程度、サバはゼロでイナダが3匹と
いう貧果でした。
これから天気が続いて、水温が上昇してくれば良い状況になってくるでしょう。
昨年も一昨年も8月10日前後が一番良かったような気がします。
大漁だったサバ、美味しく頂いています。こちらも追々紹介していきます。
by kebariya
| 2008-07-02 22:26
| 海の釣り