2008年 08月 03日
本流のオイカワ
さて、飯も喰ったしブログも更新したし、暑中見舞いのお礼のメールもしたし、何しよう。
寝過ぎて腰もいたいし、な~んとなくダルい。
そうだ、S川の本流でオイカワを狙ってみよう。
最近の豪雨で流れが少し変わった様に見えていたので、ちょっと気になっていたんです。
-S川本流-
全体にフラットでゆったりした流れ、豪雨のお陰か以前は泥が堆積していましたが、丁度良い玉
石の川底で、水深も20㎝から40㎝位でFF向きに変貌していました。
-最初の一尾-
やっと乗った一匹目は小ぶりなメス、約二年振りの本流オイカワです。
-サイズアップ-
小ぶりばかりの中、ようやくサイズアップ。 でもまだ、雄が釣れません。
-日没-
そろそろ日没、ゴールデンタイムになるでしょうか。
-本流の雄-
-いかつい顔-
ティペットとフライを替え、流芯より対岸側へロングキャスト、着水とほぼ同時にバシャッと出まし
た。 何時もより掛けた距離があるので楽しい、一気に下流に向かって走り、最後まで抵抗し続
けたお腹が鮮やかなオレンジ色の雄でした。
-二匹目の雄-
かなり暗くなって来て、360度ライズの嵐。 なのにフライに反応しない、そんな時はゆっくりと
カディスをスケーティング、するとドンと出ました。
-夜のS川-
もう辺りは真っ暗、上空には虫を求めてコウモリが沢山飛び換わっています。
遥か下流では花火大会のもよう、音は結構しますが花火は小さく見えます。
子供の頃家の裏から遠く多摩川の花火を見ていた事を思い出しました。
どうやら本流も復活したようです。
by kebariya
| 2008-08-03 00:01
| 川の釣り