2015年 03月 07日
デカカサゴの煮付け
-晩酌-
肴はデカカサゴの煮付けと、菜の花の胡麻和えです。
-デカカサゴの煮付け-
尺オーバーのロックフィッシュを煮つけたのは初めてです。
尾頭付き状態で入る鍋など無く、半分に切って煮付けました。
付け合せは、脂抜きした厚揚げです。
大型のロックフィッシュは総じて大味になるようですね、もう少し濃い目の味付けの方がこの魚には適していたのかもしれませんね。
決して、「美味しくなかった」って、言う訳ではありませんよ。悪しからず。
-菜の花の胡麻和え-
たっぷりの胡麻を使った菜の花の胡麻和えは、ほど良い苦みと甘味が春を感じさせる一品です。
日本酒にも合いますよ。
-達磨正宗 熟成三年-
合わせたお酒は、岐阜県の地酒達磨正宗です。
ラベルの達磨さんのでっかいピアスが印象的ですね(笑)
常温で長期熟成された清酒で、三年以上熟成させ瓶詰(瓶詰年月平成24年11月)し、それから二年と数ヶ月経っています。
色は綺麗な琥珀色で、香りにもひね香があり、とろりとした柔らかさがある如何にも熟成酒。
こう言うお酒は好き嫌いが解れるんだろうな、私には十分アリなお酒です。
このお酒のせいもあってか、デカカサゴの煮付けはもう少し濃い目の味付けが良いように感じたのかもしれません。
次に合わせる料理が楽しみです。
by kebariya
| 2015-03-07 22:11
| 美味しいもの